【行政書士 独学】一度は失敗したが、再び独学で合格したときの勉強方法を語る⑤【行政不服審査法】

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こんな方が読むとイイと思います
〇行政不服審査法で点が取れない!
〇行政手続法と似てるところがあるので、どうやったらスッキリ理解できるか!

 

【行政書士 独学】一度は失敗したが、再び独学で合格したときの勉強方法を語る③【行政不服審査法】
過去問とかを繰り返しやっていくうちに、
あれ?スラスラとけるんじゃね??
だいぶ理解してるわ!
本試験もいけるよきっと!!
 
これが一年目の私。
 
いやー、そりゃ撃沈しますよね。
 
だって、過去問やっても同じ問題が出る確率
は低いに決まってますもんね。
 
特に、不服審査法は、行政手続法と似たような
言葉とか仕組みがあるのでめっちゃ混乱します
 
んで、こういう似通った制度だからこそ
出題者はそこを突いていきたい!
ごく自然な心理です。
 
「主宰者」と「審理員」の権限のちがいとか
聴聞と審査請求ごちゃまぜの選択肢にしたりとか。。
 
正確な知識がないと間違いなく正解できません
 
成功ツールはマインドマップ
そこで!
今回も活躍するのが「マインドマップ」
これが、私がつくった不服審査のマップです。

不服審査 マインドマップ

 
 
一連の流れを完全に理解するのが主目的です。
そんで、特記事項はそこに書き込むって
いう感じです。
 
流れを記憶するのはいつもの
「プリント隠して、何も見ないで説明する」
っていうのを何度も繰り返しましたね。
 
いやー、疲れる!!
 
そんで、常に意識していたのは、
手続法との比較です。
 
不服審査と手続法の流れは同時に
暗記プリントでやってました。
 
こうすることで、二つをしっかり分けて暗記する
ことが可能です。
 
「あ、ここめちゃくちゃ似てるところだから
しっかり暗記しておこう」って感じです。
 
細かい論点は暗記プリントで!!
全体の流れを抑えたところで
次は細かい論点を暗記していきます。
 
いつものやつで覚えます
不服審査 暗記
右側を隠して、何も見ずに言えるか
ほんとこれだけ。
 
疲れるけどやるべきはこれだけ。
 
右の論点はどうえらべばいいの??
それはカンタンです。
基本書とかでよくある
太字とか、強調されているところを
そのまま書き写すだけです。
あとは、「ポイント」とかで箇条書きに
なっているところですかね。
 
基本的には
「〇〇したときに〇〇できる・しなければいけない」
ってところは全て暗記対象です。
たとえば「審査請求書に記載不備があるとき」は
審査庁相当の期間を定めてその期間内に不備を補正すべきことを命じなければならない
こういうやつです。
 
「主語」は「動詞」できる・しなければならない
 
だいたいこの形です。
 
問題になるのは、この主語が違うか、canかmustか
そのあたりです。
 
この辺りは、理屈じゃないです。
丸ごと覚えましょう。そういう法律なんですから!!
 
行政手続法と内容ほぼ同じじゃねえか!
ハイ、そうです(笑)
何度も繰り返しになりますが、
試験勉強は暗記にどう立ち向かうかです。
暗記を避けたら絶対に点は取れません。

よく、五感をつかって覚えろ聞きますが

これは間違いなく真理!その通り!

「書いて覚えろ」って行為は

「目」と「手」しか使いません。

「何も見ないで言う」っていう行為は

「目」「耳」「口」を使います。

書くっていう行為より多く体を使います。

そりゃあ、その分脳みそ使いますでしょ?

何も見ないで書いてみるっていうのもいいんですが、
行政書士試験は「ぬりぬり」マーク試験(がメイン)
ですので、書くってのは時間の無駄です。
(論文試験は、書くことは必須ですがね)

現在はプログラミングをやっていますが、

この勉強法は健在です。

覚えたと思ったら何も見ずにコーディング!

わからんかったら、再度見て打つ・・・

これの繰り返し!!

 

「暗記」はすべてに通じる勉強則ですな。

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