この記事は、宅建試験で「不合格」になってしまい、次のような思いをお持ちの方に向けて書かれたものです。
・全然点数が足りない!でも宅建欲しい!
今後宅建試験をチャレンジするにあたって、モチベーション維持の一助になればと思い記事を作成してみました。数分で読める内容ですので是非ご一読ください。
受験した人全員に伝えたいこと
落ちた人はもちろん、合格した人にも言えることです。
「勉強すること」をやめないでください。
このご時世、数年前に通用していたことが、今現在通用しないなんてことはよくあること。
今後は、「時代」の進む速度はますます早くなると思いますので、その分、学ぶ量も増やさないと後れを取ってしまうことはむしろ必然です。
まだまだ、いわゆる職業の「安定」を求める声は多いと思いますが、その場に留まることこそ不安定です。変化に対応できるように学び続けることこそ新しい時代の「安定」ではないでしょうか
数点で落ちた人へ
1点、2点で涙をのんだ方は多いんじゃないかなあ。悔しいですよねぇぇ・・。しかし、その悔しさは絶対に忘れないでください。一生の財産です。
しかし試験は勝負の世界。負けは負けです。まずは自分が「試験に負けた」としっかり自覚することが重要です。
・民法で知らない論点ばかりだった
・法令上の制限のよく出る数字の記憶があいまいだった
・時間が足りなかった などなど
・無権代理人の論点整理ができていなかった
・都市計画法の法律の流れがわかっていなかった
・本番で解く順番を決めていなかった などなど
全然得点が足りなかった人へ
ここでは、得点が29点以下の人へのアドバイスです。結論から申し上げます。
圧倒的に勉強不足。
おそらく、テキストに書いてある論点すべて網羅できていないか、全体的に暗記が弱いです。来年同じ方法でチャレンジしても確実に落ちます。
敗因は明らか。「勉強不足」か「勉強方法が悪い」のどちらかです。
この場合、やるべきことは次のいづれかの2つです。
・自分の勉強方法が間違っていたと認め、別の勉強方法を学ぶ
来年もチャレンジしたい方へ
悔しいから、また来年もチャレンジする!って場合、本格的な準備をするのは試験の6か月前からでいいと思います。
宅建試験は正直、他に使うべき大切な時間を1年間もつぎ込んで取る資格じゃあない!半年間みっちりやってGETすべき資格です。
一方、マーク試験はポイントをしっかり押さえておけば解答可能です。論理だった文章を書く必要もないですし、誤字脱字をする心配もないです。
繰り返しますが、一番言いたかったことは「至らなかったことを素直に認める」ということです。言い訳をせずに対策を練る!今の自分の立ち位置を知ってこそ、対策が打てるってもんです。
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