【独学で宅建】初めて宅建を受けるときのロードマップ

はじめての宅建 宅建 勉強法

はじめての宅建

この記事はこんな悩みをお持ちの方に向けて書いてみました。

独学で初めて宅建にチャレンジするのだが、その始め方がわからない
なーーんにも知識がないけど、宅建という資格にチャレンジしたい!国家資格をGETしたい!
わたしも最初に受験するときはそうでした。なんか国家資格一個ほしいなあ、持っていたらかっこいいなあ。そんな動機としては不純なもので始めました。最初は右も左もわからずどんなテキストを選んでいいかどんあ勉強をしたらいいかもわかりませんでした。
 
今回の記事では、著者自身の試行錯誤の結果、および他の合格者がやってきたテキストの選び方初学者に向けての最適な勉強法を順に解説していきます。
この記事を読んで、受験への良いスタートが切れるようにしていきましょう。
 

【独学で宅建】STEP1~基礎固め~

宅建士とはなにか、宅建試験ってどんな分野が出題されるのかの説明はココでは割愛します。気になる方は他のサイトで調べてみましょう。

まず、どれくらいの勉強期間を設けなければいけないかですが、1か月、3か月、6か月、1年などネットでは様々な勉強期間が出てきますが、おススメの期間は「6か月」です。このあともこの6か月を前提で話を進めます。

1か月、3か月は余程時間が有り余っている学生さんとかならいけると思いますが、仕事とか家事とかと並行して勉強する方には短すぎますし、逆に1年だとかえってメリハリがなくダラけます。
 
初学者にとっては最初は未知のことだらけです。知らないことだらけです。ぶっちゃけ最初の基礎固めが一番つらいところで挫折しやすいところです。
いきなり過去問で勉強を進めるところもありますがあまりオススメできません。相当な気合があれば別ですが、大半の人は挫折する可能性の方がデカいです。
 
挫折しない」という観点でも次のような方法でスタートを切るのがイイでしょう。
 

 テキストと一問一答集を往復する

まずは基本テキストと一問一答集を用意しましょう。(おススメの本は後で紹介します)

一問一答集は、その名のごとく重要論点を一問一答形式でまとめたものです。問題の内容も本試験レベルより簡単なものがほとんどですから、導入の教材としては打ってつけです。

毎日やる勉強方法はごく単純。

テキストを読んで理解に努め、1単元読んだらすぐに一問一答をやる
こんな感じでやります。
今日は宅建業法の「37条書面」について勉強しよう。テキストのページ数は10ページくらいか。まずこの10ページを熟読してからすぐに一問一答でアウトプット。
ココでのコツは読んだらすぐに問題集をやること。「後でやろう」だと意味ないです。記憶がすっぽり抜けてしまうからです。
 
さらに、この問題演習で重要なことは、理解度ごとで以下のようにマークを振るってことです。復習するときに役立たせるためです。
「×」…全くわからない、知らない
「△」…なんとなく知っているが、思い出せない
「○」…自信をもって答えられる
〇マークは自信をもって答えられるので、今後それほど注力してやる必要はありません。△マークは理解はいいのだが単なる暗記不足によるもの。頑張って暗記します。
問題は×マーク。これは理解不足に起因するものですから、復習するときに力を入れてテキストを読み込むべきところでしょう。
 
このようにマークを付けていき、問題集を繰り返し練習していきます。目標は△、×マークを9割以上〇マークに変えるまで繰り返すことです。これくらいやって初めて基礎力が定着し、次のステップに進めます。
 
STEP1の基礎固めは2か月以内に仕上げるのが目安です。
 
2か月の間に、一問一答集とテキストを往復し、基礎力を身に着ける。
 
時間にゆとりのある人は「民法」に時間をかけましょう。この科目は一朝一夕では得点できるようにはなりません。法律的な思考を身に着けるには、図を描いて考えるという作業が必要不可欠。早めからの準備が物を言います。
 

 初学者おススメの教材

使用するテキスト、一問一答集は次のものがイイと思います。資格の老舗「LEC」の本ですから、これを読めば必要にして十分です。

(この記事を作成している段階では最新版のものが出ていないので、購入するときは法改正に対応した最新版のものを買いましょう。)

 

【独学で宅建】STEP2~過去問練習~

さて、基礎力を身に着けたところで次のSTEPです。さすがに一問一答だけでは本試験レベルには太刀打ちできません。より深い知識を身に着けていくのがこのステップです。

 

なぜ過去問で練習するのか

そもそも、なぜ過去問が最良の教材となるのでしょうか。今一度宅建試験の配点を振り返ってみましょう。

権利関係   14
宅建業法   20
法令上の制限 8
税・その他  8
今回、焦点を当てる「宅建業法」と「法令上の制限」の配点で全体の56を占めます。
 
宅建業法に関しては法律の条文数が80個くらいにも関わらずダントツで出題数が多いです。そりゃあそうですよね。この試験の最重要科目です。
重要なことは、条文数に対して圧倒的に問題数が多いということ。ということは、試験問題は過去にも出題した重要な論点を繰り返し問わざるを得ないってことです。だって条文からでしか問題作れないんですからね。
 
一方、法令上の制限ではたくさんの法律が出てきますが、全部をみっちりやったらとんでもない量になってしまいます。よって、試験問題は都市計画法・建築基準法など宅建士として知らなければいけない最低限の知識しか出題されていません。なので覚えるところは必然的に限定されてきます。過去問を分析しても出題されているところはやはり限定的。出るところは毎年似ています。
 
以上のような理由から、過去問をやることでどういう論点が出題されているかの傾向がつかめるってワケです。
・業法は条文数が少ないので、重要論点を繰り返し出題せざるを得ない!
・法令関係は広範すぎるので、基本的なところしか出題できない!
だから過去問を見直すことで出題傾向がわかる。
※2020年度の試験は民法改正の影響もあり過去問の活用が難しいです。よって民法の平均点は下がると思われるので、この業法・法令上の制限で如何に安定的に得点できるかが攻略のカギです。
 

過去問の活用方法

過去問の重要性を理解したうえで、具体的な勉強方法です。

・・・しかしやることは先ほどの一問一答と同じ。過去問も4択のうちから「正しいのを選べ」や「正しいのはいくつあるか」など、要するに4つの選択肢の一問一答を正確に判断できるかってことです。

よくある過去問の間違った使い方としては、「平成〇年は△点とれた!」など実力チェックに使ってしまうやり方です。過去問をやる一番の意味は、先ほど述べたように「どういう論点が出題されているかの傾向をつかむ」ためにやるので、何点とれた!とか全く無意味です。消去法などのテクニックを使うのは本番だけで十分!

よって勉強する方法はさっきと一緒!まず問題を解いてみて、選択肢ごとに以下のようにマークを振る。

「×」…全くわからない、知らない
「△」…なんとなく知っているが、思い出せない
「○」…自信をもって答えられる
そして、テキストと過去問を往復し、△、×マークを〇マークに変えるだけ!
ここで一問一答の時と違うのは、過去問集の場合はすべての選択肢を正確に判断できるまで繰り返すこと。「全て」です。これくらいやって初めて合格に届くかどうかくらいです。
直感的に考えても、未知の問題50問にチャレンジするのに、過去問の知識が7~8割とあやふやだったら当然本番でいいパフォーマンスできるわけないじゃないですか(笑)
 
STEP2は試験1か月前までにクリアしておくべきことです。
試験1か月前までに、過去問の全選択肢を正確に判断できるようにする
得点を合格点にまで積み上げるのは次のSTEP3で説明します。
 

おススメの過去問集

使用する過去問はさっきと一緒の「LEC」。これも資格試験対策で超有名な「ウォーク問」です。過去問が分野別にぎっちり収録されています。これをみっちりやれば必要にして十分です。

 

(繰り返しになりますが、この記事を作成している段階では最新版のものが出ていないので、購入するときは法改正に対応した最新版のものを買いましょう。)

 

【独学で宅建】STEP3~直前対策~

残り一か月では、主に次のような時間に当てましょう。

・健康管理
・模試で実力チェック
・弱点補強
一番重要なのは案外、健康管理だったりします。本番でベストパフォーマンスをするためにも病気・怪我にはなっていけないのです。今までの時間を無駄にしないためにも規則正しい生活・食事・睡眠・運動を心がけましょう。
 
模試と弱点チェックに関しては過去記事で詳しくまとめていますので是非読んでみてください。
 
言えることは、模試をすることで弱点を抽出し、そこを重点的に勉強するってことです。また直前期で業法・法令系の模試得点率が8割以下の場合は、優先的にその分野を復習すべきです。民法は一朝一夕で得点に結びつきません。暗記が得点に直結する科目をやるべきです
 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたでしょうか。

本記事が宅建スタートの一助になれば幸いです。

下記リンクで過去問演習の計画の立て方などより踏み込んだ内容を解説をした記事もありますので是非読んでみてください。

 

【おまけ】よりスキマ時間を有効活用したい方へ

より気合をいれて勉強したい方は通勤時間・寝る前の布団の中など、ちょっとしたスキマ時間でも有効活用したいはずです。下記アプリを使えば、時と場所を選ばず、好きな時に勉強できるのでお勧めです。

情報に接する時間を長くすれば、暗記できる確率も上がるってもんです。アプリを上手に活用し、インプットしていきましょう。

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