【宅建・独学】土地区画整理法を図解でわかりやすく解説(その3) 【法令上の制限】

土地区画整理法③ 宅建 法令上の制限

土地区画整理法③

まだ試験に出やすいところ

あるでしょ?教えてよ

前回に続き、土地区画整理法の試験に出やすい論点をやっていきます。まだこの法律の流れなどがつかめていない場合は下記リンクで復習してください。

今回の内容はこちらです。

1.所有権・使用収益権の話
2.換地処分の話
では、解説していきます。
 
1.所有権・使用収益権の話
図のように、土地区画整理法では、工事をしていく上で3種類の土地の名前が出てきました。「従前の宅地」、「仮換地」、「換地」の3つです。
試験的に良く問われるのは、それぞれの土地は誰のもの?誰が使っていいの?ってところです。

言葉の確認から行きましょう。

土地の所有権
特定の物を直接かつ全面的に支配しうる権利。この権利を持っていれば、誰かに売ろうが、抵当権をつけようが、登記をしようが本人の自由

土地の使用収益権
用法に従って使用し、それから生ずる収益物を収取する権利。土地の場合だと、その土地上で生活したり、工事したりできる権利
使用収益権は使用収益するだけですから、勝手にその土地を売ったり、抵当権をつけてはいけないですよね。まずは、この言葉をしっかり押さえてください。
 
では、この2つの権利があるかないかを図を追ってみていきます。
権利移動
重要なのは、「いつ」権利が切り替わるかです。「仮換地指定の効力発生日」と「換地処分公告」このタイミングをしっかり押さえましょう。
また、図のAさんは仮換地(他人様の土地)の使用収益はできるが、この仮換地に勝手に建物を建てたり、造成したりはできません。その際は知事等の許可が必要です。
 
2.換地処分の話

工事が終わった後の話です。今一度、換地処分って何だったかを確認しましょう。

換地処分
換地計画で定めた権利変動の内容などを、法的に確定させる一連の手続き。(工事後の区画整理された宅地をそれぞれの権利者に割り当てること)

これも時系列で追っていきます。

換地処分

試験的に重要なのは、権利やお金などの効力が発生するタイミングです。換地処分公告の「当日」・「翌日」で異なります。図で覚えよう!

当日・翌日

今回は、ここまでです。この法律は兎にも角にもその手続きの流れを押さえるのが重要です。それから細かな論点を覚えていくのが定石かと思います。

 
「テキストや問題集などベストな本を選ぶのどうしたらいいの?」って場合はこちらの記事を読んでみてください。
【宅建】参考書・テキストの選び方、おすすめ4選【独学】

 

 

 

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