【宅建】3か月でイケる!図解による民法の勉強法~双務契約・債務不履行【独学】

双務契約 宅建・民法

 

双務契約

双務契約って何??

債権・債務よくわかんない!

債務不履行って何?

債権・債務っていう概念がわからないと、のちの保証とか抵当権とかいろいろなところが意味不明になってくるので、基本中の基本のところを今回は解説していこうと思います。

債権と債務 (双務契約)
試験対策的に、債権と債務は次のような感じでイメージをつかんでおけばオケ!!
 
債権・・「〇〇してくれ」と請求できる権利
債務・・請求に対して〇〇しなきゃならん義務

上と被りますが、債権の例をいくつか挙げてみましょう。

〇『100万円の貸金債権』
「100万円貸したんだから、返してね」って言える権利
〇『建物引渡請求権』
「お金は払ったんだから、早く建物のカギをちょーだいね」って言える権利
〇『代金支払債権』
「キャベツ2個で300円です。300円払ってください」って言える権利

上の債権とペアをなす債務がこんな感じ

〇『100万円の貸金債務』
100万円借りたので、返さないといけない義務
〇『建物引渡債務』
お金をもらっているので、家の鍵を渡さないといけない義務
〇『代金支払債務』
キャベツ2個を受け取ったので、その代金を払わないといけない義務

このように、債権が発生したらそれを受ける債務が必ず発生します。(簿記で言う貸方を描いたら借方が必ず発生するみたいなやつです)

んで、宅建なんで建物の売買契約の場合だと、必ず図のように双務契約になります。お互いが債権者であり債務者になる状態です。

ついでに言っておくと、「危険負担」とか「抵当権」とか「保証」とかこういった図で視覚的に表現しないとおそらく理解不能になります。(理解できても時間が恐ろしくかかってしまう!!!)

「誰」の「どの債権・債務」というのを図をもって正確に理解しないと、問題はまず解けないでしょう。

債務不履行
字の通り、「債務が履行されず」って意味です。債務者が約束を守らないで義務を果たせなかった場合に法律はどういったルールを設けているのかを見ていきます。
 
債務不履行
 
債務者に約束違反をされた債権者はたまったもんじゃありません。特に日常の取引なんかでは、その日までに欲しい材料が欲しい!その日までに銀行にお金を振り込んでくれ!その日までに契約書の書類がないと手続きができない!!などなど毎日行われています。
 
特に不動産などの取引なんかでは、金額が大きいですから、お金が振り込まれない、引渡しされないなどあっては経営そのものに直撃します。その取引で得たお金で次の取引をしたいのだが、前の人がまだ払ってくれてない!!ふざけるなあああ!!みたいな感じです。
 
そんなもんだから、債務者がヘマをして債務の履行ができなかった場合は、債権者は責任追及できるように民法はしました(上の3つね!)
 
履行できない種類は図の通り3つです。
不完全履行は宅建試験にはほぼほぼ出ないので無視しましょう。
履行遅滞は論点が多いので次で解説します。履行不能の場合は「危険負担」のところで触れていきます。
 
履行遅滞
民法の規定はこちら・・・履行遅滞の種類
履行遅滞
一番よくある債務不履行のパターンじゃないでしょうか。請求書とかの期限が切れてしまっているなどはこれです。なんでここが一番よく出るかっていうと、図を見てください。消滅時効で同じような光景を見たでしょう。こことよく比較されるからです。当然正確な暗記が必要になってきます。
 
それでは「履行遅滞」と「消滅時効」の比較をすっきりさせていきましょう。
履行遅滞と消滅時効
 
図でもウザいくらい大きく書いてますが、債権・債務のところがニガテな人のパターンは、債権・債務をうまく図示できなく混乱してしまうってところです。この分野の理解に困っている方は、めんどうくさいですが図を描くっていう作業をしてみてください。ポイントは先ほども言いましたが、債権と債務は必ず一対になります。「金を返せ」⇔「金を返さなきゃ」みたいな感じ!!
 
図を描いて整理して考える癖をつけましょう!!
 
演習:履行遅滞と消滅時効の区別はできましたか??3パターンに分けて履行遅滞と消滅時効の起算点を図を描いて思い出しましょう。
 
次回の債務不履行の「損害賠償請求」と「契約の解除」へのリンクはこちらです
【宅建】3か月でイケる!図解による民法の勉強法~債務不履行の損害賠償と解除【独学】
前回の時効(中断とか利益の放棄)の解説リンクはこちらです。
【宅建】3か月でイケる!図解による民法の勉強法~時効②【独学】
 
「問題演習でベストな本を選ぶのどうしたらいいの?」って場合はこちらの記事を読んでみてください。
【宅建】参考書・テキストの選び方、おすすめ4選【独学】

 

 

 

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