【宅建】3か月でイケる!図解による民法の勉強法~意思表示【独学】

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意思表示ってなんだよ?

どんな種類があって、どんなことが試験で問われるんですか??

本日のブログは、意思表示について図をたっぷり用いて解説していきます。

 

【宅建】3か月で民法を攻略する勉強法~意思表示【独学】
意思表示はざっくりいうと
自分の思い(意思)を、相手に伝える(表示)こと
契約は、この意思表示に対して「承諾」があれば成立します。
 
Aさんの心の中:(これほしいなあ)←意思
Aさん    :「これください!」←表示
Bさん    :「ええで」←承諾
AさんとBさんの契約成立。

試験にもよーく出るこの意思表示の分野。

5項目あります(通謀虚偽表示、詐欺、強迫、錯誤、心裡留保)一つずつ、図で解説してますので、しっかり理解していきましょう。

通謀虚偽表示
民法の規定はこちら・・・通謀虚偽表示
 
まずは、通謀虚偽表示。
画像を見てください。
 
通謀虚偽表示
 
AとBがグルとなって、取引するやつです。
基本的にAもしくはBが自分の利益のためにやる「悪い行為」ですから、法律はそんな取引はそもそも成立せん、無効じゃ!!としました。(ってことはAとBは無権利者ってこと)
 
(画像左の説明です)
しかし、そんな取引でも別の登場人物Cが来たらどうでしょう。AとBが偽装取引しましたが、BがAを裏切ってそれをCさんに売りました。Cさんはそんな偽装取引のことなんて知りません。AはCさんに土地が渡ったのが気に入らないので、偽装取引の無効を主張してCさんから土地を返してもらいたい・・・・
 
そんな虫のいい話はないですよねえ
 
法律は、偽装取引をしたAより、それについて何も知らない(善意)Cさんを保護するって決めました。逆にCさんが偽装取引だって知っていたら(悪意)Cさんを保護する必要ないですよね、そりゃそうだね。
 
(画像右の説明です)
こっちは上がちゃんとわかっていればカンタン!CさんがさらにDさんに転売した場合。Aさんは善意の人を経由した人には返せーって言えません。これは、取引の無駄な混乱を防ぐためです。
 
上の図がまだCとDさんの二人しかいませんが、これが10人、20人となったらどうでしょう。仮に20人目が悪意だから返せーがOKになったら、その間の19人の取引関係ぐちゃぐちゃになっちゃいますよね(笑)。間の人同士で損害賠償とか、返金しろー!!とかね。
演習:さて、さっそく図を何も見ないで書いてみましょう!転得者の善悪意のパターン分けをしっかり強調してください。
詐欺
民法の規定はこちら・・・詐欺
 
次は詐欺について。
画像をご覧ください!
 
詐欺
 
民法での詐欺の扱いはこんな感じ
「詐欺師も悪いが、騙される方も不注意だったからちょっと悪い」
このイメージがかなり大事です。
詐欺られたちょいとウッカリ者のAさんより、何の事情もしらないCさんの方を保護しましょうっていうのが法律の規定です。当然、Cさんが詐欺を知っているんであれば(悪意)そんなCさんを保護する必要はないですよね。
演習:よおーし、図を何も見ないで書いてみましょう!騙された方と何にも事情を知らない人、どちらを保護するか整理しましょう。
強迫
民法の規定はこちら・・・強迫
 
強迫・・・・無理強い(民法のことば)
脅迫・・・・脅(オド)す(刑法のことば)
と明確に分かれていますが、宅建試験では特に区別せんでいいと思います。要は無理やり契約させられた時にどうするかってことですからね。
強迫
 
これは、おどした方が問答無用で悪いので、オドされた方を全力で保護しましょうっていうのが法律の規定です。第三者の手にわたっても、そいつが善悪意問わず返して―って言えます。だってAさんはなーんにもオチ度はないですからね。
演習:詐欺と強迫の違いを明確に図を書いてみましょう
錯誤
民法の規定はこちら・・・錯誤の規定
 
民法特有の難しい概念が絡んできます。
深く理解しようとすると、大学の講義みたいな内容になっちゃいますから要点のみ!
 
錯誤
 
うっかり言い間違え」みたいなもんです。うっかり言い間違えたので「あ、ごめんなさい、それやめます見たいな感じ」。これ言えるのはもちろんうっかりさん自身のみ(例外もあり!!!)うっかりの度合いがひどい場合は(重大な過失)、相手も迷惑なんでそれは無効にできないわけです。
 
演習:錯誤ってなーに?ってきかれてなんて答えますか??
心裡留保
民法の規定はこちら・・・心裡留保の規定
 
ガキの頃、冗談半分で「このおもちゃあげるよー」っていうのはオトナの世界に入ると冗談じゃ済まされんのですよってこと。
 
心裡留保
 
冗談半分で言ったことも相手がそれを信じてしまった場合は、有効な取引となります。まあ今時口約束で契約することはほとんどないでしょうが、民法ではまだこういう規定が残ってるんですね。昔は今ほど契約書を取り交わしてなかったでしょうから、こういうルールが必要だったんですね。
 
演習:冗談半分でいったことで、取引が無効になる場合ってなんでしたっけ?2パターンありますから図を書いて考えましょう。
 
意思表示についてはここまでです。これまでで過去問かなり解けるようになると思います。慣れないうちは図を見ながら過去問演習するとイイと思います。頑張りましょう!!
 
 
「問題演習でベストな本を選ぶのどうしたらいいの?」って場合はこちらの記事を読んでみてください。
【宅建】参考書・テキストの選び方、おすすめ4選【独学】

 

 

 

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