【宅建】過去問の演習のコツ【図の解説付き】

過去問の演習のコツ 勉強

過去問の演習のコツ

宅建の過去問って

どうやって使うのが

一番効率がいいの??

今回は過去問の使い方についてその方法論を解説していきます。ただ闇雲に解いて、「はい、おしまい!」これだけでは正直意味がありません。せっかくお金を払って問題集を買ったからには、ベストな使い方で効率よく勉強したいものです。

今回の内容はこんな感じです。

1.やっちゃいけない勉強方法
2.過去問演習のコツ
1.やっちゃいけない勉強方法
こういう勉強法は効率も悪く、時間を浪費するだけですってやつを3つ紹介します。
1-1.正解・不正解だけをチェックする
1-2.復習に時間を空けすぎる
詳しく見ていきます。
 
1-1.正解・不正解だけをチェックする
問題を解いて、正解・不正解のチェックだけで終わる勉強ほど意味のない方法はないと思います。正直、本番で受かれば何でもいいわけで、過去問が「わーい、80%できたー!」とか「やべえ、半分しかできなかった」とか不毛なことです。
いくら「同じ論点は繰り返し出題される」と言われているとはいえ、それでも宅建は合格率は15%の試験なのですから難しいんです。
結論、過去問は問題集すべての問題に自信をもって答えられるように準備すべきです。正解・不正解のチェックをしただけでは、間違いなく実力は伸びません。
「なぜ、間違えたのか。」
本番レベルの問題をなぜ間違えたかを分析することが、過去問演習の最大の意義です。
 
1-2.復習に時間を空けすぎる
過去問演習に限らず、全ての勉強に言えることですが、一度覚えたことは忘れていきます。そんなにうまく人間の脳みそは作られていません。必ず忘れます。
なので、いかに忘れにくいように学習することが大切です。一つの問題集を始めからがーっとやって、よーし全部解き終わったぞ、ってころには最初のページの知識はほとんど頭から抜けているでしょう。
「人間は、忘れる動物」
このことは肝に銘じましょう。
 
2.過去問演習のコツ

では、どうやって過去問を利用すればいいのでしょうか。私の経験値に基づき解説していきます。

2-1.一日最低20題進める
2-2.理解度を確認し、知識を補填していく
2-3.毎日繰り返す
 

2-1.一日最低20題進める

だいたいの問題集が500ページ前後のものが多いです。問題1P、解説1Pの見開きだとして、1問につき2P。250問収録されているとすれば、250問÷20問=12.5日。一つの問題集を2週間ほどで一周できるペースです。

時間がある人はもちろんもっとやるべきです。ガリガリやりましょう。

一日10問だと、知識不足で撃沈するのがオチです。完全に勉強時間が不足しています。このペースだと一つの問題集を一周回しきるのに1か月かかってしまいます。

 

2-2.理解度を確認し、知識を補填していく

先ほども述べましたが、過去問演習で、問題ごとの正解・不正解はぶっちゃけどうでもいいです。肝心なのは選択肢一つ一つをしっかり吟味することです。吟味のしかたはいろいろあると思いますが、私は次のような方法で勉強してきました。

選択肢ごとに以下のようなマークで理解度を分けてみましょう。

×」…全くわからない、知らない
」…なんとなく知っているが、思い出せない
」…自信をもって答えられる
問題ページは繰り返し練習するため、何も書き込まないようにしましょう。解説のページにチェックを入れていきます。また、「疑問点・あやふやな点」などをメモするのも効果的です。あとで復習するときの自分のできないところを見返すためです。
宅建 問題の分け方
そしたら、「△」、「×」をつけたところをテキストなどで復習し、知識を補填していきます。覚えたいことがあったら、「見ないで言えるようにする」。覚え方についてはこちらの記事に詳しく書きました。
この作業、一週目はかなり時間を要します。おそらく「△」、「×」が多いと思うので復習に時間がかかるからです。しかし、次に復習するときはより早くなっているでしょう。知識が蓄積されていきますからね。最初が一番つらいですが、これが一番効率がいい。過去問演習の定石です。
 

2-3.毎日繰り返す(ここが一番重要)

勉強するときはなんでもそうですが、「反復」させないとけっして知識は身に付きません。記憶を定着させるには「強烈な刺激」と「反復」が必要不可欠です。

暗記についての記事も書いてありますのでよかったら読んでみてください。
【宅建の勉強】苦手な暗記と上手に付き合う方法【近道はありません】

覚えられないのは、効率よく反復していないからです

なので、

「その日に練習したことは次の日もやる」

これにつきます。結局。効率のいい暗記方法はあっても、楽して覚えることは人間の構造上できません。あきらめて反復練習しましょう。

毎日、20題ドンドン先に進めるのも悪くはないですが、人間のメカニズムを考えると非効率なやり方です。「問題集を終わらせる」のが目的ではなく「知らなかったことを頭に定着させる」のが目的ですからね。

では、具体的な反復の仕方です。マークで「△」、「×」、「○」を付けましたね。自信をもって答えられる「○」は後日、気合を入れてやる必要はありません。

「△」、「×」を次の日に解けるかチェックしましょう。それで、自信をもって解けたら「○」にする。のこった「△」、「×」はまた次の日もやる・・・・これの繰り返し!

問題練習の仕方

新規20題(80肢) + 「△」「×」の再度復習で約20~30肢

合格するには、これくらいやらないといけません。

問題集を先に進めるのは結構なことですが、あくまで知識が頭に入っていなければ何の意味もないことは肝に銘じておきましょう。

先に進む+記憶があるうちに戻って復習する!

まとめ

確かに宅建は過去問の焼き直し(特に業法)が多いですが、あくまで合格率15%の試験です。覚えることが多いのです。過去問練習だけでも合格することは可能ですが、過去問ででた内容をほぼ完ぺきに把握すればの話です。ただ過去問やっただけでは絶対に受かりません。

暗記を避けたものは必ず本番で負けます。

試験勉強は基本的につらくて、いやで、やりたくないものです。しかし、そういったことを避けた人間から脱落していきます。国家資格なんですからチョイっと勉強したことぐらいで受かる道理があるはずないでしょう。

地道にコツコツと毎日練習していくことが何より大事ではないでしょうか。

 

「問題演習でベストな本を選ぶのどうしたらいいの?」って場合はこちらの記事を読んでみてください。解説した問題演習を実践するにはうってつけの書籍の紹介です。
【宅建】参考書・テキストの選び方、おすすめ4選【独学】

 

 

 

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